yahooオークション 膳所焼(ぜぜやき)陽炎園 大海茶入

膳所焼(ぜぜやき)陽炎園 大海茶入

 

膳所焼(ぜぜやき)

滋賀県大津市膳所に営まれた陶窯。

江戸初期に築かれて当初は瀬田焼とよばれた可能性があり、京都の陶窯の主流を受け止めて茶陶を焼く知名度の高い窯場となり、遠州七窯(なながま)の一つとされた。

おもに黒褐釉(ゆう)を用いて茶入れ、天目茶碗(てんもくぢゃわん)、茶碗などの茶具を製し、小堀遠州の茶風が強く作風に反映しているといわれる。

明治維新のころいったん中絶したが、1919年 岩崎建三が再興した。

 

 

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