yahooオークション 白井半七 梅茶碗
2021年8月10日
白井半七
江戸・今戸焼を代表する陶芸家。
初代白井半七
京都の土風炉師より技法を修得し、土風炉や種々の茶器を制作したと伝えられている。
2代白井半七
初代の技法を継承すると共に、楽焼風の軟陶を制作して「今戸焼」と呼ばれた。
4代~5代頃(芦斎)
京都の伏見人形の影響を受けた「今戸人形」を制作し、
浅草寺参詣等の土産物として天保年間(1830〜44)頃に隆盛した。
7代白井半七(楽半)は1923(大正12)年の関東大震災で被災して窯が崩壊した事で、
兵庫県伊丹市に移窯しました。
7代までを「隅田川半七」、「隅田川焼」、「今戸焼」と呼んでいます。
8代白井半七
小林一三の招きによって兵庫県宝塚市に移窯し、仁清・乾山写し等の華やかな京焼の作風。
9代白井半七は1980年に兵庫県三田市大原に移窯した。
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