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笹島焼『恵比寿置物』
笹島焼
幕末に名古屋の笹島にて牧朴斎が開いた軟質施釉陶器の窯
茶器、酒器、置物などを制作し名工として知られ尾張藩十二代藩主徳川斉荘の御前制作や、
名古屋場内の御庭焼である萩山焼に奉仕した。
『尾張名所図会』などにも紹介されている。
三代続いたが、名古屋駅の拡張に伴い、大正12年頃廃窯となった。
「篠嶋」「篠島」「笹嶋」「笹島」などの印銘が知られる。
窯跡の所在などは不明。
本体の内側に『嘉永二年○○作
六十八翁 笹島朴斎造』と彫られています。
サイズ
H22cm x W14cm x D14cm
¥お買い上げ頂きました。(税込)鯛の尻尾に古い直しがございます。
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